俳優や歌手、芸人、タレントなどの芸能人は、それぞれオーディションを受けてから芸能界で活躍している人が多数です。

芸能オーディションは、芸能人になるための適性を審査される場所で、今後、活躍に期待できる"原石"や、輝けるポイントを持っている人を探しています。

分野によってオーディションは異なりますが、演技力や歌唱力・今後の活動に期待できる実力があるのかを審査員が見極めます。自己PRや特技を披露、質疑応答など共通の審査もあります。

オーディションの内容は事前に公開されていますが、審査員からの質問は実際に受けてみないとわかりません。

事前に準備を整えて、自分をPRすることは大切ですが、唐突な質問に対しても応えることができる能力も必要とされます。

オーディションの審査内容や合格するコツなどについて詳しく紹介します。

■書類審査と二次審査

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芸能オーディションは書類審査から始まります。

プロフィールや全身の写真を添付したり、基本的な情報を簡潔に伝えることが大事です。書類にまとめられるように、はじめに自己分析を行うことが重要です。

自分の魅力を書きます。他者より優れている点をしっかりと考えて記入しましょう。限られた枠内で、どれだけ魅力を伝えられるか審査の対象になります。

書類審査を通過すると、二次審査に進むことができます。

二次審査は面接官に会い、自己PRや質疑応答を行います。制限時間内に、どれだけ効率よく自分をアピールできるかが勝負です。

個性を出すことが得意だと乗り越えられますが、苦手な場合はここで魅力を伝えきれずにチャンスが終了してしまう可能性が高くなります。ここでは、実際に会ってみないとわからないその人の雰囲気や、質問に対しての対応力が重視されています。

審査員がチェックしているポイントは以下の通りです。

① 質問をされたときに、受け答えできるか

② ある程度形が決まった質問の中で、どれだけ自分の魅力をPRできるか

③ 突発的な質問をされても、柔軟に対応できるか

④ 度胸があるか

緊張して冷静に自分の魅力を発揮できなくなってしまいますので、大切なことを二つ押さえておくと落ち着いて挑めます。

◎オーディションで想定される質問内容を事前に調べて準備すること
◎その質問に対して、自分らしい答えが魅力的に伝わるように何度も練習すること

質問にはある程度基本となる型があるので、それを押さえておくだけでも落ち着いて対応できるはずです。

■実技審査

オーディションには書類審査と実技審査があります。特に実技審査はとても重要な審査になりますので、内容を確認して準備しておきましょう。

1."俳優・女優"オーディション

俳優・女優のオーディションでは、実技と演技審査を行います。

映画やドラマの出演者を決めるオーディションでは、合格した場合に演じることになる役のセリフを読むことが課題になるパターンが多いでしょう。

芸能事務所に入所するためのオーディションでは、演技審査の台本を事前または当日に渡されます。事前に台本を渡されると、時間をかけてセリフを覚えて、演技の魅せ方を自分で考えられます。しかし、審査のハードルが上がるので、覚悟して臨まなければなりません。

演技審査は、一人ずつまたは複数人で行います。そのなかで、他のスタッフや役者など、演技する相手役がいる場合があります。

2."歌手"オーディション

歌手のオーディションでは、歌唱審査があります。もし、"ダンスもできる歌手"を募集している場合は、ダンス審査もあります。

歌唱審査では、課題曲を与えられるか、選曲は自由の場合がありますが、審査会場で音源が準備されているか事前に確認が必要です。

歌手のオーディションにはマイクや音源などの音響設備が整っている所が多数ですが、レコード会社以外に芸能事務所のオーディションでは、歌唱審査はアカペラで歌うこともあります。


歌詞を覚えて、感情を加えて歌うなど、基本的なことは準備して、どのような状況でも歌えるように練習を重ねておきましょう。

ダンス審査では提供された曲で振り付けて行う審査がありますが、審査の時に準備された音楽に合わせてフリースタイルで踊る審査があります。そこで躓かないように、フリースタイルで踊れる態勢を作っておくことが大切です。

3."モデル"オーディション

モデルのオーディションでは、ウォーキングやポージングの実技審査があります。

その他にも、写真写りが良いのかを判断するために、撮影する審査を行う場合もあります。

演技や歌唱力と違って、比較的簡単に思うかもしれませんが、ウォーキングやポージングの基礎を実践して学んでおかなければなりません。審査員は目を凝らして見ているので、やっていないとすぐに見抜かれてしまいます。日頃からウォーキングやポージングの姿勢を意識して取り組んでおくことが大事です。

オーディションは制限時間内で完璧にできれば合格ということはありません。

例えば演技審査で演技が一番上手だった人が合格するわけではありません。その役柄のイメージに合って将来性がある人、未熟でも人の心を掴む演技をする人など、選ぶポイントは様々です。オーディションの目的によって審査員が重視する点が違います。

特技を披露するところでは、変わった特技を披露することは求められていません。
審査員の印象に残るような特技を見せることは良いアピールになりますが、審査員はスター性や対応能力、人柄をよく見ています。


他者と同じ特技を披露しても、人柄の良さや特別感がある人に魅力を感じる審査が多いようです。

唐突なことがあっても動じずに冷静に対応できる人や、失敗しても落ち込まない人は高評価です。審査員は厳しい芸能界で生き残れるような才能に注目しています。

簡潔にいうと、そのオーディションの求めている人材に合う人が合格します。
当然のことですが、意外とこのポイントができていない人が多いところです。

タレントやお笑い芸人のオーディションであれば、個性をアピールする審査が多いです。
例えば、アイドルグループのオーディションはグループのコンセプトによって、"かっこいい""かわいい"などイメージに合ったメンバーが選ばれます。


歌手であれば、歌が上手であってもプロデューサーが求める声質、個性ある歌い方などを見て選ばれます。

オーディションには求められる人材像があるので、その目的を理解する必要があります。

合格したい一心で、自分を作ってオーディションを受けると、後で自分を苦しめてしまうことになるので、注意しましょう。何より自分らしくオーディションを挑めるところを探すことが大事で、合格するコツに繋がります。審査員が一緒に仕事をしたいと思える人柄でないと、合格にはたどり着けないです。

実力があったとしても、夢を追いかけて前向きに努力できる人や、支えてくれている人に感謝の気持ちがある人でないと、一緒に仕事に取り組んでいきたいと思えないでしょう。

そのため、日々の努力や考え方を磨く必要があります。

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■まとめ

芸能界で活躍したいためには、まずはオーディションを受けることから始めましょう。


自分がなりたい分野のオーディションに応募し、書類審査や実技審査に必要な能力を磨く必要があります。まずは自己PRができるように練習を重ねて、面接に備えておくことが大事です。実技審査では、それぞれ方法が異なりますので、どのように行われるのか確認しておきましょう。

合格するためには、"自分らしさ"が一番の近道とも言えます。審査員に見られるポイントを押さえて、冷静に対応できるように準備を整えておくことが重要なので、努力をして夢を叶えましょう。